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【クイズ企画】高校生への意識調査で、パーセントバルーンをしてみた!!

ライター:TAKEN

目次

0-1 導入

0-2 使用した調査とルール

0-3 メンバーの意気込み

1 第1問

2 第2問

3 第3問

4 第4問

5 第5問

6 第6問

7 第7問

8 第8問

9 第9問

10 第10問

11 メンバーの感想

それでは本文です!

ある日、ミライエコール編集部からこんな意見が飛び出した。

山口セナ「私たち、現役中高生の考えを理解できてるのかな??」

確かに、我々ミライエコールという団体は、このウェブメディアで中高生向けに記事を書いていますが、ライターは今のところ全員大学生です。しかも実際には限られたコミュニティから集まったメンバーしかいません。中高生の実態や考えていることを知らなければ、記事も空回りになってしまいます。今の意見は、ミライエコールには永遠についてまわる課題でしょう。

TAKEN「じゃあ、メンバーのみんなに中高生の考えを理解してもらうために、クイズをしよう!」

こうして、この企画が出来上がりました。

題して「学校生活パーセントバルーン」。ネプリーグのパーセントバルーンという企画に沿ったルールで、高校生を対象としたアンケート調査の結果を当てるクイズを出していきます。ミライエコールメンバーは高校生の考えを理解しているのかという検証と、高校生の実情を知ろうという勉強会の2つの意味合いを兼ねた企画です。

今回のクイズに使ったアンケート調査のデータは、国立青少年教育振興機構によって実施された『高校生の社会参加に関する意識調査報告書 』 の調査結果によるものです。この調査は2020〜2021年にかけて、高校に在籍している生徒を対象に行われ、日本全国各地の高校から有効回答が4623人分集まったものです。なお、今回はデータの調査対象が高校生のみのものを選びましたが、この記事が好評なら、次は中学生を対象とした調査でも同じ企画をやってみようと思います。

※上記の報告書はアメリカ、中国、韓国の結果の比較まで含まれていますが、日本以外のデータは他の団体が調査したものです。今回のクイズでは日本のデータのみをもとに出題します。以下、問題ごとにグラフ画像を掲載しますが、すべて上記の報告書を出典としています。

ルールは以下の通りです。

①参加者全員が100個の風船を持っている状態でスタート。

②「〇〇の割合は、何%?」というクイズに対し、各自の予想を整数(%)で答える。シンキングタイムは1分とする。

③各自の答えと、正解(%、小数点以下は四捨五入)との誤差の数だけ、それぞれの風船が減る。また、もしも正解ぴったりの数字を予想していたら、風船が10個増える。

④風船が0になったらゲームオーバーで脱落。最後まで風船が残った人が優勝。

基本的には本家ネプリーグと同じルールですが、今回は風船が残り続ける限り問題が出続けるという耐久戦にしました。メンバーは何問目まで耐久できるのでしょうか?

読者のみなさんも是非、答えを予想しながら、そして自分の風船の数を数えながらこのクイズに参加してみてください!

今回の参加者はこの3人です。まず3人の意気込みをお聞きください。

山口セナ「学校が大好きで生徒のみんなのことをよく見て生徒会活動をしてきた自信がある!培った力を見せつけますよ!」

こうたろう「急に参加することになったけど楽しみです!絶対勝ちたい(笑)」

莉子「なんとか生き残れるよう全力を尽くします!」

では早速第1問に参りましょう!

第1問

「学校行事(運動会や文化祭など)」に「積極的に参加している」と答えた人の割合は何%?(4段階の選択肢の一番上を選択した割合)

TAKEN「手始めにこちらの問題です。こちらで回答の温度感をつかんでもらえればいいですかね。」

セナ「学校行事か〜、普通にズレる可能性あるよ〜」

解答終了

3人の予想はこちらです!

山口セナ「普通に学校行事を楽しんでる人はまあまあ多いと思うんだよね。行事への取り組み方は学校によってまちまちだと思うけど、これくらいはいそう。」

こうたろう「学校で見てる感じだと、積極的に参加してる人とそれ以外は6:4ぐらいの割合だから、選択肢の4段階のうち上2つの合計が60%だと思って、それを半分にした。」

莉子「こうたろうと考え方は似てるけど、上2つで80%いると思った。だけど1番上は相当な意志がないと選ばないだろうから、その半分弱ってことにした。」

正解発表

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