2024年3月23・24日に開催されていた民主主義ユースフェスティバルに、ミライエコール代表の山口が行ってきました！今回はその報告記事となります！
１．行ったきっかけ
以前、ミライエコールのイベントに日本若者協議会の代表の室橋様とメンバーの流浪人さんにご登壇いただきました。（その報告記事はこちら）その際に日本若者協議会さん（以下敬称略とさせていただきます。）が主催されるこのイベントを知り、学校での生徒の主体性をテーマとするミライエコールと共通するものがあったので興味がわいて、参加させていただきました！
２．民主主義ユースフェスティバルとは
若者を中心とした全年代を対象に、政治や社会問題について考える機会を作ることを目的として開催されました。（詳細はこちら）主催の日本若者協議会は、有識者会議や国会などの政策決定の場に若年層の意見を反映させるため、主に政策提言やウェブメディアでの情報発信を行われている団体です。
今回の民主主義ユースフェスティバルの内容は、民主主義に関するパネルディスカッション、各政党の学生部などによる選挙小屋、民主主義に関する様々な活動をされている若者・市民団体のブースなどからなっていました。
３．参加して感じたこと
民主主義ユースフェスティバルに参加して、自分の想像以上に、若者が民主主義を推進するような活動は多くあり、携わっている人も多くいると圧倒されました。活動の種類は政治だけでなく環境問題やジェンダー平等など多岐に渡り、より多くの人を包摂できる社会に向けての努力を感じました。
同時に、このような活動の存在をどうしたらより多くの中高生や若者に伝えられるか、ということの難しさを感じました。なぜなら、私自身、高校生の時に学校での生徒会活動などに疑問を抱きながらも、このような活動の存在をあまり知らずに孤立感を抱いていましたし、周りの同級生も、受験と部活動や学校内での委員会活動で精一杯だったという印象だったからです。
政治や社会問題、民主主義について考えることが、日常生活にプラスアルファで大きく負担がかかることではなく、学校などの日々の生活の中で実践していけそうなものとして捉えられるようになれば良いな、と感じました。
そして、ミライエコールはこれまでも他団体とのコラボイベントなどを実行してきましたが、たくさんの団体が活動をされているのを目の当たりにして、もっと積極的に似た理念を持つ他の団体とのつながりを持ち、共に活動していきたいと考えさせられました！
