TAKEN「正解は、51%です!」
こうたろう「やっぱりそうなんだ。1%違い!!」
莉子「大外ししたけど、上2つの合計が90%超えてるっていう予想は当たってたんだ。」
山口セナ「意見を求める必要は感じてるのに、参加する意欲はそこまで高くないというギャップが気になるね。」
TAKEN「ということで、山口セナは誤差21、こうたろうは誤差1、莉子は誤差37となりまして、莉子はゲームオーバーです!残りの風船の数はこちらです!」
ここで莉子がゲームオーバーとなってしまいましたが、ここからも3人とも解答を続行していくことになりました。莉子は現在−35個として計算していきます。山口セナとこうたろうの優勝争いが始まります!
第8問
「子ども・若者が社会や政治に対し、自分たちの意見を表明することについて、あなたは良いことだと思うか」に「あまりそう思わない」「全くそう思わない」と答えた人を合計した割合は何%?(4段階の選択肢の下2つを選択した割合)
TAKEN「ちょっと毛色を変えて、学校内にとどまらない問題を出しました。それでも内容的には我々の活動に直結してくるところでしょう。」
解答終了
3人の予想はこちらです!
山口セナ「下2つを選択する人はほとんどいないと思うなあ。良いことだと思うか?と訊かれたらいいことなのでは?」
こうたろう「良いことかという価値判断なので、実際に意見を言うにあたってのコストは想定されてないわけで、セナと同じく下2つはかなり少ないと思う。」
莉子「自分たちに社会のことは分からないから、意見を言っても意味がないと考える高校生も意外と多いんじゃないかなと思って30%にした。」
正解発表
TAKEN「正解は、4%です!」
莉子「ヤバい。ゲームオーバーになってからもあまりにも外しすぎてる。」
こうたろう「これは、社会通念としてどうか?っていう訊き方だから、やっぱり『意見を言うのは良いこと』だとする上2つに選択が集まりやすいんだろうね。」
TAKEN「ということで、山口セナは誤差3、こうたろうは誤差6、莉子は誤差26となりまして、残りの風船の数はこちらです!」
こうたろうの優勢が続いています。終盤に逆転はあるのでしょうか?
第9問
「子ども・若者は社会や政治について自分たちの意見を表明しやすいと思いますか」に「あまりそう思わない」「全くそう思わない」と答えた人を合計した割合は何%?(4段階の選択肢の下2つを選択した割合)
こうたろう「これ、2020年の調査だから、高校生に選挙権が与えられたあとなんだよね。」
TAKEN「そうですね。それも大事な判断材料かもしれませんね。」
解答終了
3人の予想はこちらです!
山口セナ「これを訊かれて、選挙権あるじゃん、と思う人がどれだけいるかに賭けるしかなかったので真ん中の50%にした。選挙権以外では基本的に表明しにくいと思うから。」
こうたろう「選挙権が与えられるのは高3のうち18歳になってる人だけだから、高校生は選挙権がない人が多数だし、選挙以外だと、デモに参加するかSNSに書き込むかくらいしか手段がないので、表明しづらいと感じる人も意外と多いと思った。」
莉子「さっきの問題のように、意見を言うのが良いことだと思ってる人が多いなら、現状は意見を表明しづらいと考える人が多そうだと思って結構多めにした。」
正解発表