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【クイズ企画】高校生への意識調査で、パーセントバルーンをしてみた!!

TAKEN「正解は、21%です!」

山口セナ「やっぱりそうか〜」

『高校生の社会参加に関する意識調査報告書 』p64より

こうたろう「やっぱり『まあそう思う』と答えた人だけで50%超えてるんだ。」

莉子「なんとなく働きかけてるんじゃない?ぐらいの感覚で選択してる人が多いんだろうね。」

TAKEN「ということで、山口セナは誤差15、こうたろうは誤差3、莉子は誤差6となりまして、残りの風船の数はこちらです!」

初めは最下位だったこうたろうが1位に浮上しました。ここからさらに波乱が起きるのでしょうか?

第6問

「学校で自分の参加の権利がどのくらい保障されていると思うか?」に「とても保障されている」「まあ保障されている」と答えた人を合計した割合は何%?(4段階の選択肢の上2つを選択した割合)

莉子「参加の権利ってさ、何の参加?」

TAKEN「アンケートにこういうふうに書かれてたんですよね。英語でいうとengagement

(積極的な関与)みたいな意味でしょうか。高校生もこの文章を見せられて選択してるので、回答者がどう捉えるかまで予想する必要がありますね。」

私たちも団体理念を考える際に、『生徒の権利』という言葉をどう扱うか考えましたが(参考記事:ミライエコールってどんな団体?〜私たちの理念に込められた思い〜)実際に高校生が『権利』についてどう思っているのか、これを機に理解したいところです。

解答終了

3人の予想はこちらです!

山口セナ「割とみんな保障されてると思ってるはずなんだけど、例えば当時の私だったら下2つに入れそうだなと思って、なんとなく78%にした。」

こうたろう「セナと同じく、権利が保障されてないと答える人は少なそう。」

莉子「私も理由は同じ。ただ、残り風船が少なくなると、なるべく減らしたくないなあと思って、高い数字を書くのにためらってしまった。」

今度はみんな似たような予想でした。

正解発表

TAKEN「正解は、90%です!」

莉子「うわあ。ためらったのが裏目に出てしまった…」

『高校生の社会参加に関する意識調査報告書 』p58より

山口セナ「やっぱり、仮に『生徒の権利が保障されていない』ことを主張したとしても、大多数の高校生にはピンとこないことが多いんだろうね。」

TAKEN「ということで、山口セナは誤差12、こうたろうは誤差10、莉子は誤差15となりまして、残りの風船の数はこちらです!」

莉子「もう生き残るにはピッタリ当てて+10を狙わないといけなくなってしまった。」

莉子が残り2個のピンチです!一方で他の2人はまだ余裕がありそうですね。3人はどこまで耐久できるでしょうか?

第7問

「学校の運営や今後の方針などについて、学校が生徒の意見を求める必要があると思うか」に「ぜひ求めるべきだ」と答えた人の割合は何%?(4段階の選択肢の一番上を選択した割合)

莉子「難しい〜。もう残り風船2個なりに思い切って予想しよう。」

解答終了

3人の予想はこちらです!

山口セナ「上から2つ目の『まあ求めるべきだ』がめちゃくちゃ多いと思った。上2つが80%いて、そのうちで考えると30%かな。」

こうたろう「生徒の意見が受け入れられたら、生徒にとってはプラスだから、1番上の選択肢といえども結構いるんじゃないかな。」

莉子「私だったら確実に1番上に飛びつくなあと思った。学校のことを全部大人が決めていいなんて思ってる人は少ないはずで、上2つで95%はいるんだと思う。残り風船が2個だからリミッターが外れてるふしがあるけど……」

またもや大きく割れました。これは波乱の予感です。

正解発表

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